20件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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長野県議会 2022-10-06 令和 4年 9月定例会農政林務委員会−10月06日-01号

これは、輸入原料価格上昇畜産経営に及ぼす悪影響緩和するものだと書いてあります。少し分かりづらいところもあるのですが、これを見ると、この制度は2段階の仕組みに分かれております。生産者配合飼料メーカーの積立てによる通常補填と、異常な価格高騰時にその通常補填をさらに補完する異常補填という、基本的にはこの二つになるそうです。

新潟県議会 2022-09-30 09月30日-一般質問-03号

配合飼料は、輸入原料価格基準を超えた場合、国やメーカー生産者が積み立てた基金補填する制度がありますが、同業者から、設備投資ができない、借金が増える前にやめようとの声が漏れ聞こえるところであります。 一方、肥料については、これまで支援制度がありませんでしたが、本年7月、政府は肥料価格高騰対策事業として、肥料価格高騰による農家経営への影響緩和するための支援策を閣議決定いたしました。 

佐賀県議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第1日) 本文

まず、肥料については、輸入原料価格上昇により、今年の六月以降、価格高騰しています。耕地利用率全国一高い本県農業は、化学肥料使用量も多く、価格高騰農家経営を圧迫しています。国の新たな支援は、肥料低減によるコストダウンを前提とされているものの、農家にとって肥料低減はすぐにできることではありません。

千葉県議会 2022-06-21 令和4年_農林水産常任委員会(第2号) 本文 2022.06.21

輸入原料価格高騰により、経営に著しい影響を受けている畜産農家に対し、臨時の支援金を給付しようとするものです。畜産農家配合飼料価格安定制度による補填を受けるため、負担しなければならない費用に相当する額を支援するとともに、酪農など粗飼料を使用する農家に対しては、同飼料購入に係る費用についても支援を行うものです。  以上が今回提案いたしました議案の概要でございます。

広島県議会 2022-06-17 2022-06-17 令和4年農林水産委員会 本文

15: ◯答弁畜産課長) 配合飼料価格高騰対策としましては、国において配合飼料価格安定制度が構築されておりまして、生産者飼料メーカー、国の3者が造成した基金を財源に、輸入原料価格直近1年間の平均価格を上回った場合に、その差額補填する仕組みとなっておりまして、現在補填が実施されているところでございます。

千葉県議会 2022-06-02 令和4年6月定例会(第2日目) 本文

次に、家畜飼料価格高騰への対応についての御質問ですが、飼料価格高騰に応じたセーフティーネットとして、配合飼料価格安定制度が設けられており、1年間の平均価格を基に設定される基準価格と現在の輸入原料価格との差額基金から補填されることとなります。この制度について、国は全国知事会などの要請に応じ、今回の総合緊急対策において、基金への積み増しを決定したところです。

徳島県議会 2022-06-01 06月16日-02号

先般、JA全農が発表した、この夏以降に販売される肥料価格は、輸入原料価格高騰などにより、本年五月の肥料価格に比べ、最大九四%値上げするという、過去に経験したことのない衝撃的な値上げが避けられない状況となっております。現下における生産現場危機的状況は、食料安全保障の観点からも問題があり、このままでは本県農業の未来が閉ざされかねません。 

宮城県議会 2022-06-01 06月28日-05号

国では、配合飼料価格高騰緊急対策事業農家等補填金交付を行うこととなっていますが、こうした価格高騰が続いていくと、直前一年間の平均で求める基準輸入原料価格上昇することとなり、農家経営にとっては補填金の意味合いが薄くなることとなります。一方、国は経済産業省激変緩和事業物価高騰における緊急対策として、石油元売会社への補助金交付しています。

広島県議会 2022-05-19 2022-05-19 令和4年農林水産委員会 本文

これはセーフティーネットとしての役割を果たしておりますが、この制度につきましては、輸入原料価格直近1年間の平均に比べ超過した場合に補填する仕組みとなっておりまして、価格が高止まりした場合は補填額が小さくなることから、国に対して発動基準緩和などについて強く要望してまいりたいと考えております。

富山県議会 2022-03-23 令和4年県土整備農林水産委員会 開催日: 2022-03-23

こうした輸入原料価格高騰に対しましては、全ての家畜を対象にした国の経営安定対策におきまして、その価格直近1か年の平均を上回った場合には、国や生産者飼料メーカーが積み立てた基金からその差額畜産農家補填する制度がありまして、経営への影響緩和が図られております。また、畜産物販売価格生産費基準価格を下回った場合には、その差額の9割を補填する対策も行われております。  

香川県議会 2015-02-01 平成27年[2月定例会]経済委員会[農政水産部] 本文

さらに、平成26年度からは補填が発動されやすくなるように「通常補填」の発動指標メーカーの建て値から輸入原料価格に変更されたり、「異常補填」が発動されやすくなるよう基準価格の期間が直前の1年間であったものを1年半前から半年前の1年間に変更される特例を新設などして、「異常補填」と「通常補填」のより一体的かつ安定的な制度運営ができるようになっております。

島根県議会 2010-06-02 平成22年6月定例会(第2日目) 本文

この漁業経営セーフティーネット構築事業は、漁業用燃油価格養殖用配合飼料価格高騰に備え、漁業者養殖業者と国とが1対1の負担割合資金を積み立てておき、平均原油価格配合飼料平均輸入原料価格が、直前2年間の平均価格に115%乗じた価格より上昇した場合に、燃油配合飼料購入量に応じて補てん金が支払われるものであります。

青森県議会 2010-03-05 平成22年第261回定例会(第4号)  本文 開催日: 2010-03-05

軽油やガソリンなどの燃油価格についても、新興国における石油需要拡大や、先物市場における投資資金の流入、政情不安が続く中東情勢などを背景とした原油価格上昇が続いていますし、肥料価格についても、世界的な穀物の増産に伴う肥料需要の増大で、国際肥料原料価格推移の動向や、原料輸出国輸出規制などによる輸入原料価格上昇が現実として起こっていると思っております。  

鹿児島県議会 2008-10-01 2008-10-01 平成20年農林水産委員会 本文

また、異常補てんでございますが、当該四半期輸入原料価格直前の一年間の平均価格に比べまして、一一二・五%を超えた場合に発動されるもので、その超えた額を限度補てん金交付されるものであります。  七ページの図でございますが、これまでの国内配合飼料価格推移制度発動状況でございます。

鹿児島県議会 2007-12-13 2007-12-13 平成19年農林水産委員会 本文

その上回った額を限度補てん金交付されておるわけでございますが、異常補てんにつきましては、当該四半期輸入原料価格直前一年間の平均価格に比べまして一一五%を超えた場合に、通常補てんと合わせて交付されることとなっております。  三ページの図をごらんいただきたいと思います。  これまでの国内配合飼料価格推移補てん金交付状況でございます。

青森県議会 1987-07-02 昭和62年第170回定例会(第3号)  本文 開催日: 1987-07-02

さきに公表された昭和六十一年度の農業白書では円高農業に及ぼしている影響を分析しているのでありますが、この中で、本県畜産経営にも直接影響の大きい飼料穀物などの輸入原料価格円高によって大幅に低下するというメリットを生み出している一方、食料品輸入量の増加により、国産品との競合が激化するという状況内外価格差拡大をもたらしていることにも触れております。

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